６５．マンション売買の注意事項 | 横須賀市で不動産売却のご相談を承り売却に役立つ情報を記事にて発信

前回の説明でチェック項目をあげましたが、居住中の物件であれ、空き室の物件であっても買主は物件を内覧して購入の決定をするはずです。

以前説明をした「物件状況報告書」と「設備表」のチェックをして不備がないか瑕疵を認識しておくことは重要です。

気を付けないといけないケースとして購入したら修繕積立金が値上がりし大規模修繕工事があることがわかったり、共用部分を私物化したり、マンション管理組合の決めごとを守らなかったり、ペットの飼育や駐車場・駐輪場の使い方、ゴミ出しのルールを順守することが必要です。

売買時の仲介業者の説明や資料の提示が重要で、認識の問題もあり戸建てと違い区分所有者として共有する意識が必要になります。