391.思い出の不動産取引と⑪群馬県伊勢崎市

query_builder 2025/10/22
不動産買取不動産売却
(書類・家・コーヒー)11・18・26・33


建設会社からの紹介案件で、工場を新設したい顧客がいるという情報に基づき営業活動を始める。


建設会社は当然物件紹介をして工場建設工事をとりたいという目的があります。


東京への流通や既存の工場との立地条件を加味して、群馬県南部から埼玉県北部の物件で4000~5000坪の工場用地を取得したいとのニーズでありました。


かつて、小生が伊勢崎に勤務していたこともあり、紹介主側は、その辺の地の利や人脈が、小生なら期待できると思って紹介をしてもらった案件である。物件検索にあたり、まずは、工場建設ができる用途地域でないと駄目である。次にまとまった土地が4000~5000坪の広さがないといけない。


又前面道路が狭くてはいけないと思われ、大型トラックの利用が必須なら最低8mの前面道路に面することが条件になります。又東京都心への流通を考えると高速道路の出入り口が近くにあると良い。


そして工場建設予算と土地の取得代金、その他工場内の設備費用など総体的な総予算計画の中で、内土地代金はいくらを限度限界として考慮するのかなど単純に物件紹介すればよいとはいかないのである。


しかし物件の規模と工場建設というニーズから、まずは工業団地の販売が官民で存在があるのかを検索しました。伊勢崎市に勤務していた頃、旧境町を合併する前の伊勢崎市内には4つの工業団地がありました。


今回伊勢崎市役所に出かけて情報交換をしました。


勝手知ったるとはいえ、市役所のメンバーは当然変わっていますが、なんとなく所轄の部署は認識がありました。


現在は8つの工業団地ができており、ヒヤリングの結果1年以内に販売するものはなく、既存の工場で退去する情報があれば、それも購入する対象にはなります。


しかし、市役所としては、そういう情報は入手していなかったが、そこで群馬県の販売工業団地の情報を頂戴しました。帰途前橋に立ち寄り、群馬県庁の企業局団地課を訪問して物件情報を入手しました。


玉村地区の高速道路の出入り口近くに、販売計画のある工業団地の物件があることの情報を入手しました。同時にそのパンフレットや販売までのスケジュール等を確認しました。


当然紹介主に、本日の行動を報告して資料を手交しました。


買主側は、すでに入手していた情報なのか、希望に添えない物件だったのか、回答はなかったということは成約には至らなかった。


買主の物件購入ニーズに応えるには、物件情報を1件ぶつけて,それでまとまることはまず考えられないです。


よく部下に話していましたが、こちらから100件物件情報を持ち込んでも決まらず、脇から持ち込んだ違う業者からの物件情報で決まってしまうことも十分あり得る話です。だからと言って怒ったり、使った経費を負担してくれ等とは言えない業界です。従って買主のニーズに応える案件は、とても難しく、とても時間がかかり、必ず成約するとは限らない案件であり、情報です。


しかもニーズを確認しても、その過程でニーズの内容が変わったりして、当初のニーズでない物件で成約することも普通にあります。


従って労多くして、成果がなかなか出にくいのが買いの案件です。


それでも断らずに地道に対応することが必要であると、僕は思っています。

 


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横須賀・三浦の不動産売却相談センター

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