143.PCBの毒性

query_builder 2024/03/06
商業施設誘致農地事業承継別荘地
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前回ご説明した昭和43年に発生したカネミ油症事件は、食用油の製造過程において熱媒体として使用されたPCBが混入し、健康被害を発生させました。


特に西日本を中心に広域にわたって発生したライスオイル(米ぬか油)による食中毒事件です。


一般的にPCBの中毒症状は、吹き出物、目やに、つめや口腔粘膜の色素沈着、塩素ニキビ、つめの変形、まぶたや関節の腫れなどの皮膚症状の他、全身倦怠感、しびれ感、食欲不振など多様な症状が報告されました。


PCBは脂肪に溶けやすいという性質から、慢性的な摂取により体内に徐々に蓄積し、その残留性が高く、様々な症状が引き起こされること、特に皮膚障害などの慢性毒性がこの事件を通じて報告されました。


このため昭和47年にはPCBの製造や使用が禁止され、昭和48年頃迄には、多くは回収されたり使用が中止されたりしました。

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