150.アスベスト被害とクボタショック

query_builder 2024/03/22
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(家型つみきと砂時計)8・20・23・30

日本で起きた石綿による健康被害の中で最も深刻だったのが大手機械メーカー「クボタ」で発生した事例です。


2005年6月クボタは兵庫県尼崎市にあった旧神崎工場(1954年から1995年にかけてアスベストを用いた水道管や建材を製造していた)の従業員74名がアスベスト関連の病気で亡くなったことや工場周辺に住み、中皮腫の治療を受けている住民3人に200万円の見舞金の支払いを発表しました。


日本で初めてアスベスト被害者団体である「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」が結成されたのが2004年2月でした。


この事例を新聞報道がされるとクボタ側が謝罪し見舞金が制度化されることになり、2006年4月には「旧神崎工場周辺の石綿疾患患者並びにご家族の皆様に対する救済金支払い規定」が制定され、「救済金として最高4600万円、最低2500万円の支払い」や「工場から1キロ以内の範囲に1年以上の居住歴、あるいは通学・通勤歴があること」となっており、2014年3月末時点で元従業員ら190人が労災認定され2019年6月時点で救済金を支給した住民被害者は355人に及んでいます。


アスベスト問題に大きく注目が集まり、その後石綿業界で最大規模の「ニチアス」も工場周辺400m圏内の被害住民に最高3000万円の救済金を支払うと表明しています。

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