341.道路法とその歴史

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不動産買取不動産売却農地
(電卓・家)14・17・25・32


道路」の定義から整備手続き、管理や費用負担、罰則等まで定める道路に関する事項を定めており、公法、行政法、公物・営造物法に分類されます。


道路法は、道路網の整備を図るため、道路に関して、路線の指定及び認定、管理、構造、保全、費用の負担区分等に関する事項を定め、もって交通の発達に寄与し、公共の福祉を増進することを目的として、1952(昭和27)年6月2日成立、同年6月10日公布、同年12月5日施行されました。


所管は国土交通省です。旧道路法は、1919(大正8)年に初めて成立しました。


1890年代前半当時の内務省が法制化を考えたが、なかなか実現できなかった。


冬至の公共設備として、大別すると「河川」と「道路」があったが、旧河川法は1896(明治29)に成立して、国と地方公共団体両者の責任と費用区分が法定化されました。


約四半世紀後に旧道路法ができましたが、当時陸上交通は道路より鉄道が優先されていて、馬が道路上のぬかるみに足をとられて体が埋まったという事例もあったそうです。


20世紀初頭から自動車の輸入が始まり、1920(大正9)年に施行細目として旧道路構造令が定められました。その後道路構造令は、1971(昭和46)年に全面改正されています。


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