55.銀行取引について

query_builder 2023/08/07
相続住宅ローン住み替え
(家型つみき二つ)9・16・24・31


前回買主の資金調達について説明しましたが、不動産取引での銀行の役割は売主でも買主でも重要です。

売主にとっても対象物件に担保を付けて資金調達をしていれば、売買の時には担保を抹消してもらえなければ買主は購入しないですし、通常は売却できません。又オーバーローンといって担保価格(設定金額とは限らない)残債額が売買価格を超えていれば当然買主は購入しないので取引は成立しません。


さらに担保の設定が1つではなく、複数あった場合その担保権者・債権者の抹消の同意が必要になります。

この点は以前説明した通り、売主が担保権者と交渉をしますが、実務的には取引を仕切る司法書士や不動産業者が担保権者と抹消手続きを事前に行って売買取引に入ります。


売買取引の決済の場所として会場を借りるケースも一般的で、現金や振込など取引の資金授受でも必要です。

又事務的なことも銀行にもよりますが応援をしてもらえます。

普段から銀行との取引を充実しておくことが重要です。


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横須賀・三浦の不動産売却相談センター

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