266.擁壁について

query_builder 2024/12/18
相続農地
(家とはな)13・21・28・35

盛土・切土に関連して「擁壁(ようへき)」がある。造成宅地防災区域内の災害防止のための措置として、同区域内の造成宅地の所有者、管理者、占有者は、宅地造成に伴う災害が生じないように「擁壁」等の設置又は改造その他必要な措置を講じるように努めなければならない。


「擁壁」とは、土壌の安息角を超える大きな高低差を地面に設けたい時に、土壌の横圧に抗して斜面の崩壊を防ぐために設計・構築される壁状の構築物である。


「土留」と称されることもあるが、一般的に本格的で長期的な構造を「擁壁」という。


このため地下室の壁は擁壁の一種である。横圧は上部で最も小さく下部に行くに連れて大きくなる。


擁壁の内側の地下水が排水機構によってうまく処理されていなければ、さらに静水圧が擁壁に働くので、擁壁背後の排水を適切に処理することは擁壁の性能に影響する為とても重要である。



擁壁には、空積み式、練積み式、重力式、もたれ式、片持梁式、シートパイル式、アンカー式、井げた組式等の工法があります。

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