399.思い出の不動産取引と物件調査⑲東京都港区赤坂
売却物件の依頼は、港区赤坂の物件であり、売主は中央区日本橋横山町の繊維問屋、買主はオーストリアの料理、菓子の国家資格を持った菓子職人が作ったお菓子を販売、食事をする場所として購入しました。
地下鉄東京メトロの溜池山王駅徒歩2分の好立地であり、買主の希望通りで、居抜き売買で取引決済ができました。
買主のお菓子はいまでも手土産として小生が利用している関係でもあります。
売主は、当該物件を一部住まいとして使用していたのを売却することにしたので依頼が来たものです。
この取引は通常のものとして特段の問題はなかったのですが、この取引をきっかけに、繊維やタオル類の卸を経営していた横山町の本社の売却を再度依頼受けることになりました。
この本社物件については、都営新宿線の馬喰横山駅に隣接した物件で学んだことがこの項目の主題です。
即ち最終的にはこの物件も売却ができたのですが、土地の不動産登記簿謄本を確認すると都営地下鉄の地役権が設定されていました。
また対象物件の建築の際には、建物解体し新築する場合には、地役権の設定もあるが、新築する建物の加重制限も加味する必要があります。
小生は銀行員であった新橋支店勤務時代に今の都営浅草線の大門駅の浜松町の交差点の物件の新築の時にも経験したことです。
まだ大江戸線が通る前の浜松町1丁目の交差点のところにある物件で、当時対象物件は、4筆4社が土地所有をしていました。
その下は、都営地下鉄の大門駅の泉岳寺方面のホームに敷地がかかっており、居酒屋、簡易郵便局、薬局、居酒屋の4コマの物件所有者のうち簡易郵便局が小生の顧客であり、相談者でした。
郵便局の移転については、場所やエリアの厳しい規制があり、苦労してハス前の新中野の薬屋が所有するビルの1階に移転できたので(昭和56年頃のこと)、4コマの1画を当時の秀和と等価交換して3階部分の1フロアを確保しました。
居酒屋と薬屋は、秀和に売却をしましたが、その時の土地の下は階段と都営地下鉄の駅のホームという事例です。横山町の案件も地役権は設定があったものの、買主に了解を得て取引をまとめたのです。
同様に新橋の第1京浜国道の下には、都営浅草線が走っていますが、当時銀行の新橋支店に勤務していたときの担保調査で港区東新橋1丁目の物件で同様の経験をしていますので、色々と事案が参考になって、アドバイスすることができて、経験が役に立っています。
横須賀・三浦の不動産売却相談センター
住所:神奈川県横須賀市久里浜4-6-3
電話番号:046-833-3733
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